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2008年5月12日 (月)

コトバノチカラ。

職場で「集中」の話が出て、「茂木さんが言うには『訓練』なんですって」なんて聞かされた。
昼休み、あげんさんのblogを開いたら、その茂木さんの話題が書かれていた。
あげんさんと私、どこか波長が合う部分があるのでしょうかね。
もしもそうなら、嬉しいです。

なんとなく言葉と向き合うようになって、早くも8年目を迎えました。確か、5月スタートだったんだよね。きっと某会社の異動やらなんやらで4月に入所試験をする事になったのでしょう。4月過ぎに応募したような記憶があります。

勉強を始めて、私はどちらかというと暗い話ばかりを書いていて、書いては家の中をどんよりとさせていました。言葉が降りてくると、同化してしまうからなのです。だから、津山の話を書いていた時は非常に攻撃的な日々を送っていました。明るい話を作ろうと頑張ってみても、かなり難しかった。

そういう時に「コメディ書いてみては?」と言われるようになり、勉強も兼ねてコメディの芝居を観るようにもしてみた。

それでもね、根っこの部分は変化しなくて、どんどん笑えない話に行ってしまう。この点に関しては、努力の必要が大有りであります。三谷さんの作品や、二ール・サイモンの話は好きだけど、いざ書こうと思ってもかなり大変。

ウェルメイドは観る一方だった自分にとってのターニングポイントは、同期の有志が集まっての共同執筆だった筈。今思い返してみても、キラキラした思い出ばかりが思い起こされる。お話の組立て方について惜しげもなく教えて貰ったり、登場人物の人物像に深みを与える作業をしたり、美味しい手料理をご馳走になったり。あの頃はあの瞬間瞬間に夢中でいて、それ中心に回っていた。あの空気の中にいた時、貴重な時間だったなんて気付かなかった。
仕上がった作品は、子どもも大人も楽しめるような、劇場を出る時に笑顔になれるようなモノになった。絶対、こーかみサンの『シンデレラ』よりも面白い。

あの何もかもが光り輝いていた時代。それから数年後の現在の自分を見ると......切なくなってきた。

でもまぁ、自分らしさを取戻せたみたいなので、「頑張ってみようかな」と思っています。感情の浮沈みが自分の中にあって、沈んでいる時にあげんさんに逢って、普通の会話から出た言葉たちから元気を引出して貰って、昨日からにやけていたりします。
友達って良いなって思うし、コトバノチカラは凄いなって思う。
生命力を与える事が出来るんだよね。

他人の人生を左右しかねない教員って職業は選ばなかったけど、他人の心が豊かになるような言葉を紡ぎ出す事が出来たら素晴らしいなと思います。
そうなるためには、自分自身の心が豊かでないとならないのですが。
2008/05/13 16:18

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コメント

いろいろと名前を出していただき、ありがとうございます。
(^o^)ゝ
 
一説では劇作家には悲劇体質・喜劇体質というものがあり、
わたしは悲劇体質だろーねと言われました。
確かに笑いをとりたい!と思ったことないワ。

投稿: あげん | 2008年5月16日 (金) 12時45分

もしかして、名前を出しすぎちゃいました?

仮に、あげんさんが喜劇を無理やりにでも書いたとしたら、どんなモノになるのでしょう。

投稿: ひろ | 2008年5月16日 (金) 12時56分

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