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2007年8月 5日 (日)

一日2本は、もう辛い。

昨日は、久々に観劇三昧な一日でした。
11時から明治座で『妻をめとらば』、19時からパルコで『フォーエバー・ワルツ』です。

久々の明治座。事前にネットで三幕、しかも幕間は各々30分ずつ、4時間公演とチェックし、「座ってるだけだから大丈夫かなぁ〜」と心配しつつ観劇。
マキノノゾミさん代表作『MOTHER』の改作だから面白い事この上無し。
客席は、おじいちゃま、おばあちゃまが多い。私は2階席だったのだけど、9割方ご年輩かな。1階を眺めてみると、ちょこちょこっと30代と思しき女性もいらしたんだけど、多分、出演者のファンなのでしょう。
与謝野晶子と鉄幹の話です。
晶子と鉄幹の話と言うと、TVの2時間ドラマを思い出してしまう。私が高校生だった頃、晶子を山田邦子さん、鉄幹を永島敏行さんで放送されたのでした。そのTVドラマで印象に残っているのが、鉄幹が庭先に座ってひたすら何かをしていて、晶子がその様子を見ると包丁で蟻を潰していたというシーンです。
そのシーンがあまりにも強烈で、そこしか覚えていない。
マキノノゾミさんの描く鉄幹と晶子は、晶子が藤山直美さんだからかコメディ。問題なのは深刻なシーンでも客席が爆笑に包まれる事。爆笑が続くお陰で台詞が聞き取れない事も多かった。
そして、多分、大劇場での公演だからでしょう、いらない場面が少々あります。「これって、役者さんの為のシーンだよね」という場面が見受けられるのです。脇役でも、そこそこの役者さんを起用するからやむを得ないんでしょうね。多分『MOTHER』であれば、もっとスッキリしている筈。
夏だから幽霊は出るし、これはExcellent choiceですね。この作品を上演しようと企画した方、素敵です。
客席の様子は、自分の席が判らなくてフラフラされている方が目に入りました。それも結構な人数。人手不足なのかなぁ。あまりお客さんに声を掛けない感じでした。

19時からのパルコですが、これはご縁があって手に入ったチケットでの観劇です。
本当は、レミゼのチケットがあったんですが、パルコの方を選択しちゃいました。8/2(木)ソワレ『レミゼ』で感動し、その感動に暫く浸っていたい気持ちもありまして。
今回のパルコの公演はシアターガイドを見ても載ってませんでしたね。
  PARCO Tryout 2007 -ドラマリーディング・シリーズ vol.1-
  Director's Choice
  『フォーエバー・ワルツ』グリン・マクスウェル作
白井さんが演出したリーディングです。
当日、劇場でチケットを受取ったのですが、Y列。
「後ろの方で、ゆっくり観られるから良かった♪」と思った私。そう、PARCO劇場が久々で、座席の事忘れていたのです。座席表を見ると⋯⋯X列が最全列だと思い出しました。つまり前から2列目。しかもど真ん中!!!!あららぁ。
パルコ劇場は千鳥になっていないので前席の頭が邪魔でした。
内容はですね、これまたギリシャ神話のオルフェウスを彷佛させる話でした。これは、入場の際に劇場入口で手渡されたリーフレットの白井さんのコメントにも書かれていましたね。
やはり8月でお盆が近いですしね。
ラブストーリーなのですが、最初は謎に包まれていて、それが徐々に明らかになっていきます。
明らかになっていく手法が新鮮で、その所為でなのか飽きずに観られた90分間でした。
因みに、さっき使った[Excellent choice]というのは、この作品の中で頻繁に使われた言葉です。
ウェイターが何度も何度も使い、そのうちにお客であった彼女が使い、恋に堕ちる。
時間が錯綜しているストーリー仕立てなので、油断していると置いてかれちゃうかも。
失われた記憶の紐を解く作業を主人公はしていくのでした。もしかすると、ちょっと離れた位置から見ると、過去の事なのか現在なのかが照明などで見分けられるようになっていたのかも知れませんね。
(話がそれるが、数年前にあった文学座の『北の阿修羅は生きているか』では、シベリアでのシーンは北極星のごとく一点の光が輝いていて、見分けられるようになっていた)

帰りは渋谷から半蔵門線で南栗橋まで一本で北上出来まして、最初からずっと座れて楽ちんでした⋯⋯が、直ぐに気分が悪くなって、眠れない、胸はムカムカする、でも電車から降りると家に着くのが遅くなるし⋯⋯で、辛い時間を過ごしてました。
南栗橋で電車を乗換えると、なんとスッキリ爽やか♡
電車に何か憑いていたのかも。ダブルヘッダーでダウンしたのかとも考えたんだけど、電車の椅子の堅さも影響あるのかなぁ。

来週の観劇予定は火曜日に再びPARCO劇場、水曜日に帝劇です。帝劇のイベント日とは重ならないんだよねぇ。あんなに劇場にお金を落としている筈なんだけど。
そうそう、昨日は渋谷に行く前にあげんさんをお逢いしました。あげんさんと逢うと精神的に良い効果があるので「頑張るぞ♪」って気分になります。いつもありがとうございます(-^^-)
劇場前に酷暑の中を待っていたので、気付いたH氏から「暑いから中でどうぞ」と声を掛けられました。
観ないのにねぇ(苦笑)。

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» 『妻をめとらば』  2007  [あっきーのひとりごと]
先週の土曜日 7/28(土)に   大好きな山田純大さん{/heart_pink/} の出演される舞台    {/hand_iine/}  2007年7月28日〜8月20日           『 妻をめとらば −晶子と鉄幹− 』     マキノノゾミ=作「MOTHER−君わらひたまふことなかれ」より     マキノノゾミ・鈴木哲也=脚本     宮田慶子=演出     出 演: 藤山直美、香川照之          岩崎ひろみ、岡本健一、木下政治、小宮孝泰、太川陽介、          匠ひ... [続きを読む]

受信: 2007年8月10日 (金) 12時18分

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