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2007年2月 3日 (土)

笑顔セラピー。

何処かで耳にした事のあるタイトルですが、気にしないでくださいまし。

今週の月曜日、B1(PC室)から4F(普段、自分がいる部屋)に戻る途中で「疲れている⋯⋯というよりダルそうだね」と声を掛けられた。
「そんなことないですよぉ」と応えたが、全てお見通し。
確かに疲労困憊状態でした。
こんなに仕事をしてどうなるんだと思いながら歩いていたのでした。
見ている人は見ている訳で、思っている事が直ぐに顔に出てしまう私は、「もっと気を引締めなくては」と思った。

通勤地獄や世間の荒波に揉まれ、気持ちが荒んでいるけれど、それを顔になんか出したら周りの人もイイ迷惑であろう。

地元で就職していた時、研修でT百貨店に一週間ばかり通った。
何と、デパートの受付に受付嬢と一緒に座ったのでした!
田舎の百貨店だから飛抜けて美人という人は少なかったけどキレイな人ばかりの中、受付業務を遣りました。
申し訳ありません。あの頃から化粧なんかしていないから、そのまま接客だなんて失礼千万でした。

受付に座っていても思いのほか仕事が無く、正面入口からの冷たい風を受け寒さに耐え、紙屑が落ちていれば拾い、ベビーカーの申し出があれば貸し、シルバーカーの申し出があれば貸し⋯⋯という事で時間が過ぎて行きました。
ヘラヘラ笑っているのもその場にそぐわず、神妙な出立ちでいるしかありませんでした。イヤ、今思うと笑っていても良かったであろうに。
研修前にT百貨店のお偉いさんに逢った時、「サービス業で目指すはTDLですから」と仰っていたのですから。
受付は、上下関係が厳しそうな雰囲気が漂っていたからエヘラとしていられなかったのかも知れません。
また、二人で並んでいて笑っていては、例え微笑んでいたのだとしても、二人で無駄話をしていると誤解を受けてしまう可能性も無きにしも非ずですしね。
研修を終えて職場に戻り、結局覚えていたのは「目指すはTDL」のみでした。今でも覚えているのだから、やっぱりサービス業の基本は笑顔ですよね。

ふと思い出したが、中学時代にボケーとしていたら同級生から「何かに似てるんだよな。何だっけ⋯⋯あー、能面」と言われた事のある私だ。頑張らないと、⋯⋯頑張らないと笑えないのか。
小さい頃は愛嬌があった筈だったのに。

笑顔でいられるか心配であったが、仕事をしていくうちに自然と笑っている自分がいた。職場の雰囲気がそうさせた。どちらかというと幼児を相手にする事が多かった。思い返してみると、あの職場の5年間は自分ばかりでなく、周りも幸せな空気に包まれていたような気がします。

それが、東京に出て早7年。あの幸せだった5年間が嘘のようだよ。

こんな事を考えていたら、ネットで某新聞のインタビュー記事が眼に入ってきた。
外国と国内の劇場スタッフの来客への態度の違いを語っていた。外国はフレンドリーだが、日本はそれとは程遠いと。
そうよね。
インタビューを受けていた方は、新しい劇場の支配人に抜擢された女性。その方が、そういう違いを仰っているのだから、新劇場では暖かい雰囲気の劇場になるに違い無いと期待をしています。きっと支配人の考えによって職場の空気が変わると思うので。
実は、その方が劇場勤務をされていた時に、その劇場に何度か足を運んだ事がありました。その際、受付に立たれていたのをお見掛けしています。仏頂面で。厳しい顔をされていたので、てっきり私よりも年上かと思い込んでおりました。
新劇場のちらしには満面の笑みをたたえていて、客としては、そういう雰囲気の劇場を期待しています。

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