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2006年9月 5日 (火)

ほんのつぶやき(住民運動について)。

すみません〜。結構、アクセスされている方がいらっしゃるのですが、日々更新は難しいです。
くだらない話なので、面倒だと思ったら飛ばしてください。


私が勤める所のすぐ隣の公園の話。
そこを潰して、なおかつ隣の建物も壊して、新たに学校を建設する事になってます。
ほぼ決まりです。これからだと、計画はひっくり返らないだろうと思います。
区長が変わったり、上からの圧力が無い限り。

不景気の折、離れた所にある二つの学校を合併させ、そして新校舎でスタートさせる。
この計画、かなり前から進められておりました。
昨日、今日の話じゃありません。
そして、地味〜に住民運動は続けられていたのでした。署名もかなりの数が集まっているらしい。
住民運動を続けていたって、何の変化も生じず。イライラした私は、その運動をしている団体の掲示板に意見を書いたりしたんだけどねぇ。

今更ながら、ワイドショーの取材を受けてもねぇ。

掲示板には、マスコミ媒体を使う事、国の議員に陳情する事を提案した。かなり昔(今、その掲示板を覗いてみても私の書込みは無い)。
マスコミ云々はスルーされ、国会議員については莫迦にされ、現在に至る。
私の書込みに対する反応や、他の書込みの様子から、どうやら区議会議員に対して、加えて区長への批判している人々が多いようだ。
つまりは、公園を維持させるという名目で、全く別の事が主たる目的なのである(日本語、変ね)。
運動している人たちの中で、目標が各々別方向を向いてしまっていては、上手く行く事もオジャンになる。

私は政治経済についての知識が皆無だから頓珍漢な考えだろうが、区が駄目なら都、都が駄目なら国という風に陳情する先を変えて運動する訳に行かないのだろうか?(そもそも、その区には著明な議員さんが山ほど在住なのだ)
有識者が揃っている区だから、住民の皆さんが上品なのかなぁ。泥臭くても良いと思うんだけど。


どうして、今回の運動に対して冷めた目で見てしまうのかというと、私が住んでいる市でかつて住民運動が起こり、成功しているから。
田舎にありがちな話なのだけど、産業廃棄物関係に対する運動でした。
我が市の北東部にある山では石灰が採れ、大昔は石灰屋さんの羽振りが良かったようです。しかし、石灰はどんどん採れなくなり、経営者さんも大変になってしまいました。そもそも、市長選に出馬して落選、県議に出馬して数期だけ議員になりその後落選、なんて事をしていれば会社の経営が危うくなるのも当然。
県議の席を失い、経営者がとった行動は、石灰を採取した跡地に産業廃棄物を捨てさせる事。産業廃棄物処理業者に土地を売る契約をしてしまったようなのでした。
それを知った人々は、勿論、反対です。
いくら漏れないように処理をするとは言っても信用出来ません。しかも、脆い石灰の土地。廃液が漏れたら⋯⋯。
市内は扇状地になっていて、山からの水がふんだんに地下に流れています。私の家は井戸水を主に使用しており、その水は山から来ている。そういう家は多い筈。
生活がかかっている(それは、経営者も同じか)。

山に住む人は実力行使に移りました。
産廃を積んだトラックが荷物をおろさないように睨み合ったり、県庁に座り込んだり。
子どもだった私の知らない事も、裏ではあった事でしょう。
やがて運動は実を結び、産廃は捨ててはならぬと決められました。

生きるか死ぬかがかかると、人々の結束は堅いのかも知れませんね。
結局、業者に土地を譲渡した経営者は夜逃げ同然に姿を消してしまいました。因みに、その経営者と父は同級生でした⋯⋯。誠実そうな方だったのに、人の運命は紙一重だという事もその時に学んだ気がします。

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